問題
道路運送車両法に基づく自動車の点検整備及び検査制度の全体像に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1検査さえ受けていれば日常点検整備や定期点検整備は不要である
- 2使用者は日常点検整備・定期点検整備により保安基準適合を維持し、国の検査(新規・継続等)によって適合が確認される、という二段構えで安全が確保される
- 3日常点検整備さえ行っていれば国の検査は不要である
- 4点検整備と検査はいずれも所有者ではなく運転者個人のみの義務である
正解
2. 使用者は日常点検整備・定期点検整備により保安基準適合を維持し、国の検査(新規・継続等)によって適合が確認される、という二段構えで安全が確保される
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解説
結論として、道路運送車両法の安全確保は、使用者が日常点検整備・定期点検整備により保安基準適合を継続的に維持し、国の検査(新規検査・継続検査等)によって適合が定期的に確認される、という二段構えで成り立っている。検査さえ受けていれば点検整備が不要という理解は誤りで、検査は一時点の確認にすぎず、平時の維持は点検整備が担う。日常点検整備さえ行えば国の検査が不要という理解も誤りで、両者は補完関係にある。点検整備や検査の義務は第一義的に使用者に課されるものであり、運転者個人のみの義務とする説明も誤りである。誤答はいずれも制度の役割分担を取り違えている。実務では運行管理者・整備管理者が連携し、点検整備と検査の双方を確実に履行する体制を整えることが重要である。
一問一答
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