問題
改善基準告示が定めるバス運転者の拘束時間と、労働基準法の時間外労働の上限規制との関係に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1改善基準告示で拘束時間の上限を守れば労働基準法の時間外労働の上限規制は一切適用されない
- 2改善基準告示は拘束時間(1か月原則281時間・1年原則3300時間等)の上限を定めるものであり、別途労働基準法の時間外労働の上限規制も遵守しなければならない
- 3バス運転者には労働基準法の時間外労働の上限規制が全く適用されない
- 4改善基準告示はバス運転者の時間外労働を一切制限していない
正解
2. 改善基準告示は拘束時間(1か月原則281時間・1年原則3300時間等)の上限を定めるものであり、別途労働基準法の時間外労働の上限規制も遵守しなければならない
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解説
改善基準告示は、バス運転者について1か月原則281時間・1年原則3300時間といった拘束時間の上限等を定めるものであり、これを守ったうえで、別途労働基準法の時間外労働の上限規制(36協定による上限等)も遵守しなければならない。すなわち両者は重畳的に適用され、改善基準告示を守れば労基法の上限規制が適用されないとする理解や、バス運転者に時間外労働の上限規制が全く及ばないとする理解は誤りである。改善基準告示は運転者の長時間労働を抑制する基準であり、時間外労働を一切制限しないとする理解も事実に反する。拘束時間と時間外労働の双方に目を配ることが運行管理者に求められる。
一問一答
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