問題
改善基準告示において、バス・タクシー運転者の拘束時間に含まれる「手待時間」に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1手待時間は労働者が自由に利用できるため拘束時間に含まれない
- 2手待時間は休息期間として取り扱われる
- 3次の運行までの折返し待ちや客待ちのように指示があれば直ちに運行する待機の時間は労働から完全には解放されていないため拘束時間に含まれる
- 4手待時間は運転時間に算入される
正解
3. 次の運行までの折返し待ちや客待ちのように指示があれば直ちに運行する待機の時間は労働から完全には解放されていないため拘束時間に含まれる
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解説
改善基準告示における拘束時間は、労働時間と休憩時間(手待時間を含む)の合計である。バスの折返し待ちやタクシーの客待ちのように、いつ運行や配車の指示があるか分からず労働から完全には解放されていない手待時間は、使用者の指揮監督下にあるため拘束時間に含まれる。自由に利用できる休憩とは異なり、拘束時間に含まれないとする理解は誤りである。手待時間は勤務の間にある自由な休息期間とは異なるため休息期間として扱うのは誤りで、運転していない以上運転時間にも算入されない。待機時間の長時間化が拘束時間を圧迫する点は運行管理上の重要課題である。
一問一答
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