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練習問題難易度: 標準

運行管理者(旅客) 一問一答練習問題 第429問

問題

エンジンブレーキ・排気ブレーキの活用に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1下り坂でもフットブレーキだけを使い続ければよい
  2. 2排気ブレーキは平坦路でのみ使う
  3. 3エンジンブレーキは燃費を悪化させるので使わない
  4. 4長い下り坂ではエンジンブレーキや排気ブレーキを併用し、フットブレーキの過熱によるフェード・ベーパーロックを防ぐ

正解

4. 長い下り坂ではエンジンブレーキや排気ブレーキを併用し、フットブレーキの過熱によるフェード・ベーパーロックを防ぐ

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解説

長い下り坂でフットブレーキを使い続けると、ブレーキが過熱して摩擦材の効きが落ちるフェード現象や、ブレーキ液が沸騰して制動力が伝わらなくなるベーパーロック現象を起こす危険がある。これを防ぐため、長い下り坂では低速ギアを選んでエンジンブレーキを効かせ、大型バスでは排気ブレーキも併用して、フットブレーキの使用と過熱を抑えることが重要である。フットブレーキだけを使い続ける、エンジンブレーキを使わない、排気ブレーキを平坦路のみで使うといった理解は誤りで、エンジンブレーキは燃料供給を抑える働きもあり燃費悪化の心配はない。山間部の観光路線を多数の乗客を乗せて下る場合は特に注意が必要で、坂の手前で十分減速し低速ギアに入れて下る運転を徹底させることが、ブレーキの過熱による事故防止につながる。

一問一答

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