問題
大型バスの運転特性に関する運転者への指導として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1左折時は内輪差により後輪が前輪より内側を通るため、巻き込みに十分注意するよう指導する
- 2車高が高く重心が高いほどカーブでの横転の危険は小さくなると指導する
- 3車両が大きいほど死角は小さくなるため後方や側方の確認は省略してよいと指導する
- 4立っている乗客がいても急発進・急ブレーキは走行安定性に影響しないため配慮は不要であると指導する
正解
1. 左折時は内輪差により後輪が前輪より内側を通るため、巻き込みに十分注意するよう指導する
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解説
大型バスは前輪と後輪の通る軌跡に差が生じ、左折時には後輪が前輪より内側を通る内輪差が大きくなります。このため、交差点の左折時に左側の歩行者や自転車を巻き込む危険があり、十分な注意と確認を行うよう指導することが適切です。重心が高い車両はカーブで遠心力により横転しやすくなるため、横転の危険が小さくなるとするのは誤りです。車両が大きいほど死角はむしろ広がるため後方や側方の確認を省略してよいとするのも誤りです。さらにバスでは立っている乗客がいる場合、急発進・急ブレーキは乗客の転倒事故につながるため、丁寧な発進・停止を心がける配慮が欠かせず、配慮不要とするのも誤りです。内輪差・死角・重心・乗客の安全といった大型バス特有の特性を踏まえた安全指導が、運行管理者の重要な役割です。
一問一答
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