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行政法難易度:

司法試験予備試験 一問一答行政法 第12問

問題

行政行為の撤回に関する菊田医師事件の判示として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1明文の規定がなければ撤回できない
  2. 2損失補償が必要である
  3. 3相手方の同意が必要である
  4. 4撤回によって被る不利益を考慮してもなお撤回すべき公益上の必要性が高いと認められる限り、明文の規定がなくても撤回できる

正解

4. 撤回によって被る不利益を考慮してもなお撤回すべき公益上の必要性が高いと認められる限り、明文の規定がなくても撤回できる

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解説

菊田医師事件で最高裁は、実子あっせん行為を反復した医師の指定の撤回について、指定を存続させることが公益に適合しない状態が生じたときは、撤回によって被る不利益を考慮してもなおそれを撤回すべき公益上の必要性が高いと認められる限り、法令上その撤回について直接明文の規定がなくても撤回できるとしました。根拠:最判昭63・6・17。

一問一答

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