予備試験に戻る
行政法難易度:

司法試験予備試験 一問一答行政法 第73問

問題

検察官の公訴提起に関する国家賠償責任の判断基準として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1起訴時の検察官の判断が経験則・論理則に照らして合理性を欠くと認められる場合に違法となる
  2. 2無罪判決が確定すれば違法となる
  3. 3証拠が不十分であれば違法となる
  4. 4常に適法である

正解

1. 起訴時の検察官の判断が経験則・論理則に照らして合理性を欠くと認められる場合に違法となる

詳しい解説を見る

解説

最高裁は、刑事事件において無罪の判決が確定したというだけで直ちに公訴の提起が違法となるものではなく、起訴時ないし公訴追行時における検察官の心証は判決時における裁判官の心証と異なり、起訴時の検察官の判断が経験則・論理則に照らして合理性を欠く場合に限り違法となるとしました。根拠:最判昭53・10・20。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

行政法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。