問題
不能犯と未遂犯の区別に関する具体的危険説の立場として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1行為時に一般人が認識しえた事情および行為者が特に認識していた事情を基礎に一般人の見地から危険性を判断する
- 2客観的事情のみを基礎とする
- 3行為者の認識のみを基礎とする
- 4結果から遡って判断する
正解
1. 行為時に一般人が認識しえた事情および行為者が特に認識していた事情を基礎に一般人の見地から危険性を判断する
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解説
具体的危険説は、行為時に一般人が認識しえた事情および行為者が特に認識していた事情を判断の基礎とし、一般人を基準に結果発生の危険性を判断します。客観的危険説は事後的に判明した全事情を基礎とします。判例は具体的事案に応じ危険性の有無を実質的に判断しています。根拠:通説、最判昭37・3・23。
一問一答
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