予備試験に戻る
刑法難易度:

司法試験予備試験 一問一答刑法 第29問

問題

不能犯と未遂犯の区別に関する具体的危険説の立場として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1行為時に一般人が認識しえた事情および行為者が特に認識していた事情を基礎に一般人の見地から危険性を判断する
  2. 2客観的事情のみを基礎とする
  3. 3行為者の認識のみを基礎とする
  4. 4結果から遡って判断する

正解

1. 行為時に一般人が認識しえた事情および行為者が特に認識していた事情を基礎に一般人の見地から危険性を判断する

詳しい解説を見る

解説

具体的危険説は、行為時に一般人が認識しえた事情および行為者が特に認識していた事情を判断の基礎とし、一般人を基準に結果発生の危険性を判断します。客観的危険説は事後的に判明した全事情を基礎とします。判例は具体的事案に応じ危険性の有無を実質的に判断しています。根拠:通説、最判昭37・3・23。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

刑法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。