予備試験に戻る
憲法難易度: 標準

司法試験予備試験 一問一答憲法 第82問

問題

警察予備隊事件における最高裁の判断として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1抽象的違憲審査ができる
  2. 2具体的争訟事件が提起されないのに将来を予想して抽象的に法律等の合憲性を判断する権限はない
  3. 3内閣の求めがあれば審査できる
  4. 4国会の求めがあれば審査できる

正解

2. 具体的争訟事件が提起されないのに将来を予想して抽象的に法律等の合憲性を判断する権限はない

詳しい解説を見る

解説

警察予備隊事件で最高裁は、わが裁判所が現行の制度上与えられているのは司法権を行う権限であり、司法権が発動するためには具体的な争訟事件が提起されることを必要とするとし、具体的事件を離れて抽象的に法律命令等の合憲性を判断する権限を有しないとしました。付随的違憲審査制を明らかにした判例です。根拠:最大判昭27・10・8。

一問一答

全9科目1,000問を科目別に学習

憲法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では予備試験の全1000問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。司法試験予備試験は、短答式(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法+一般教養)、論文式(法律7科目+法律実務基礎+選択科目)、口述式の3段階で構成されます。受験資格は不要で、法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる唯一のルートです。