正当防衛と量的過剰刑法

20点 / 目安35
刑法本試験では法律基本科目50応用

正当防衛と量的過剰

急迫性・防衛の意思の判断と、反撃が続いた場合の扱いを問う

〔資料〕

DはEから突然殴りかかられたため、身を守るためにEを突き飛ばした。Eは転倒して起き上がれなくなり、攻撃を続ける能力を失った。

Dはこれに憤慨し、倒れているEの腹部を数回蹴りつけて全治1か月の傷害を負わせた。

突き飛ばした行為と蹴りつけた行為の間には、時間的にも場所的にも切れ目がなく、一連の経過として行われている。

問題110点・340字以内

正当防衛の要件を挙げ、そのうち「急迫不正の侵害」と「防衛するため」の判断方法を説明しなさい。

問題210点・360字以内

Dの2つの行為について、罪責を論じなさい。両行為を一連のものとして扱うか分けて扱うかによって結論が変わることを踏まえて検討すること。

この問題文・資料は当サイトが論文式試験の出題範囲に沿って作成したオリジナルであり、本試験の過去問ではありません。