窃盗罪と不法領得の意思刑法

20点 / 目安30
刑法本試験では法律基本科目50標準

窃盗罪と不法領得の意思

占有の有無と、不法領得の意思の2つの内容を検討する

〔資料〕

Fは、公園のベンチにGが置き忘れた鞄を発見した。Gはその時点で公園を出て約200メートル離れた場所を歩いており、置き忘れに気づいて引き返そうとしていた。Fはこれを持ち去った。

また、Hは同僚Iを困らせる目的だけで、Iの机上にあった業務用の書類を持ち出し、屋外の側溝に捨てた。Hは書類を自分で使う意思も、売却する意思もなかった。

問題110点・340字以内

窃盗罪における「他人の占有」の有無をどのように判断するかを説明し、Fの罪責を論じなさい。

問題210点・340字以内

不法領得の意思が必要とされる理由と、その2つの内容を説明したうえで、Hの罪責を論じなさい。

この問題文・資料は当サイトが論文式試験の出題範囲に沿って作成したオリジナルであり、本試験の過去問ではありません。