刑法本試験では法律基本科目・50点応用
共犯からの離脱と共謀共同正犯
共謀の射程と、実行着手の前後で離脱の要件が変わることを論じる
〔資料〕
JとKは、L方に侵入して金品を盗む計画を立て、実行の分担を決めた。
実行当日、L方の前まで来たところでJは怖くなり、「やめる」とだけ言ってその場を立ち去った。Kは計画どおりL方に侵入し、金品を奪った。Jが立ち去ったことをKは認識していたが、Jは特に説得や制止をしていない。
なお、L方の玄関の鍵を開ける道具はJが用意し、立ち去る際もKに預けたままであった。
問題110点・320字以内
共謀共同正犯が認められる理由を説明し、共謀に加わった者が実行行為を分担していなくても正犯となる根拠を述べなさい。
問題210点・340字以内
Jが共犯関係から離脱したといえるかを検討し、Jの罪責を論じなさい。実行着手の前後で要件がどう異なるかを明らかにすること。
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問題110点
共謀共同正犯が認められる理由を説明し、共謀に加わった者が実行行為を分担していなくても正犯となる根拠を述べなさい。
0 / 320 字
問題210点
Jが共犯関係から離脱したといえるかを検討し、Jの罪責を論じなさい。実行着手の前後で要件がどう異なるかを明らかにすること。
0 / 340 字