民法本試験では法律基本科目・50点応用
虚偽の外観と第三者の保護
94条2項の類推適用によって取引の安全を図る枠組みを問う
〔資料〕
Aは自己所有の甲土地について、税金対策のため、Bの承諾を得ないままB名義の所有権移転登記を経由した。
その後Bは、甲土地が自己の名義になっていることを知り、これを自己のものとしてCに売却し、Cへの所有権移転登記がされた。Cは登記を信頼しており、甲土地が実際にはAのものであることを知らず、知らないことに落ち度もなかった。
AはCに対し、所有権に基づいて甲土地の登記の抹消を求めている。
問題110点・360字以内
民法94条2項が第三者を保護している趣旨を述べたうえで、本件のように通謀がない場合に同項を類推適用できるかを、その要件とともに論じなさい。
問題210点・320字以内
AのCに対する請求が認められるかを、問題1の枠組みをあてはめて論じなさい。
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問題110点
民法94条2項が第三者を保護している趣旨を述べたうえで、本件のように通謀がない場合に同項を類推適用できるかを、その要件とともに論じなさい。
0 / 360 字
問題210点
AのCに対する請求が認められるかを、問題1の枠組みをあてはめて論じなさい。
0 / 320 字