収益特別利益貸方簿記2級出題頻度 1/3
工事負担金受贈益
こうじふたんきんじゅぞうえき
定義
電力・ガス・鉄道などの事業者が、需要家等から設備工事のために受け入れた工事負担金を利益として計上する科目。
詳細解説
受け入れた工事負担金で固定資産を取得した場合、国庫補助金と同様に圧縮記帳が認められ、固定資産圧縮損を計上して取得原価を圧縮する。受贈益は特別利益に表示し、圧縮損と相殺することで課税の繰延べを図る。
貸方科目として覚える
工事負担金受贈益 は収益に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。収益は発生時に貸方に計上されます。
仕訳例(2件)
例 1
需要家から受け入れた工事負担金を受贈益に計上
例 2
工事負担金相当を圧縮記帳し固定資産の取得原価を減額
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固定資産
建物を¥8,000,000で取得した。不動産取得税¥200,000と登記費用¥100,000は現金で支払い、建物代金は翌月払い。
固定資産
建設仮勘定¥3,000,000を計上していた建物が完成し引渡を受けた。追加代金¥2,000,000は小切手で支払った。
固定資産
火災により建物(帳簿価額¥2,000,000)が焼失した。保険金は未確定。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 工事負担金受贈益とは?
A. 電力・ガス・鉄道などの事業者が、需要家等から設備工事のために受け入れた工事負担金を利益として計上する科目。
Q. 工事負担金受贈益は借方・貸方のどちら?
A. 収益なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 工事負担金受贈益の仕訳例は?
A. 需要家から受け入れた工事負担金を受贈益に計上