費用特別損失借方簿記2級出題頻度 1/3
災害損失
さいがいそんしつ
定義
火災・地震・風水害などの災害によって生じた資産の滅失損や復旧費用などを計上する損失科目。
詳細解説
災害により滅失した資産の帳簿価額や、被災資産の撤去・復旧に要した費用などを集計する。臨時かつ巨額の損失として特別損失に表示する。保険金を受け取る場合は、確定するまで未決算(火災未決算)等で処理し、確定額と帳簿価額との差で保険差益または火災損失を認識する。
借方科目として覚える
災害損失 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(2件)
例 1
地震で滅失した建物の帳簿価額を災害損失に計上
例 2
被災資産の撤去・復旧費用を災害損失として特別損失に計上
「災害損失」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
固定資産
建物を¥8,000,000で取得した。不動産取得税¥200,000と登記費用¥100,000は現金で支払い、建物代金は翌月払い。
固定資産
建設仮勘定¥3,000,000を計上していた建物が完成し引渡を受けた。追加代金¥2,000,000は小切手で支払った。
固定資産
火災により建物(帳簿価額¥2,000,000)が焼失した。保険金は未確定。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 災害損失とは?
A. 火災・地震・風水害などの災害によって生じた資産の滅失損や復旧費用などを計上する損失科目。
Q. 災害損失は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 災害損失の仕訳例は?
A. 地震で滅失した建物の帳簿価額を災害損失に計上