資産投資その他の資産借方簿記2級出題頻度 2/3
関連会社株式
かんれんがいしゃかぶしき
定義
議決権の20%以上50%以下を所有するなど重要な影響力を持つ会社の株式。取得原価で評価する。
詳細解説
関連会社株式は、経営に重要な影響力を行使できる会社の株式である。議決権の20%以上を保有している場合が典型的。子会社株式と同様に時価評価は行わず、取得原価で計上する。連結財務諸表では持分法を適用し、関連会社の当期純利益のうち持分相当額を投資利益として認識する。
借方科目として覚える
関連会社株式 は資産に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(3件)
例 1
(借)関連会社株式 3,000,000 /(貸)当座預金 3,000,000 ←議決権の30%を取得
例 2
(借)関連会社株式 300,000 /(貸)持分法による投資利益 300,000 ←持分法の適用(当期純利益1,000,000×30%)
例 3
(借)当座預金 3,500,000 /(貸)関連会社株式 3,000,000、関連会社株式売却益 500,000 ←売却
関連勘定科目
よくある質問
Q. 関連会社株式とは?
A. 議決権の20%以上50%以下を所有するなど重要な影響力を持つ会社の株式。取得原価で評価する。
Q. 関連会社株式は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 関連会社株式の仕訳例は?
A. (借)関連会社株式 3,000,000 /(貸)当座預金 3,000,000 ←議決権の30%を取得