持分法による投資利益
もちぶんほうによるとうしりえき
定義
持分法適用会社の当期純利益のうち、持分比率に応じた投資利益。
詳細解説
持分法による投資利益は、関連会社や非連結子会社に持分法を適用した際に、被投資会社の当期純利益のうち投資会社の持分に相当する額を計上する勘定科目である。関連会社株式の帳簿価額も同額だけ増加する。被投資会社が損失を計上した場合は「持分法による投資損失」となる。営業外収益に分類される。
貸方科目として覚える
持分法による投資利益 は収益に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。収益は発生時に貸方に計上されます。
仕訳例(3件)
(借)関連会社株式 300,000 /(貸)持分法による投資利益 300,000 ←関連会社の当期純利益1,000,000×持分30%
(借)関連会社株式 500,000 /(貸)持分法による投資利益 500,000 ←関連会社の利益2,500,000×持分20%
(借)持分法による投資損失 200,000 /(貸)関連会社株式 200,000 ←関連会社の損失に対する持分
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有価証券
子会社株式としてE社株式500株を1株¥3,000で取得し、代金は小切手を振り出して支払った。
有価証券
関連会社株式としてF社株式300株を1株¥2,500で取得し、手数料¥10,000とともに普通預金から支払った。
連結会計
子会社株式の追加取得:P社はS社の株式60%を既に保有しており、非支配株主から追加で20%を¥2,500,000で取得した。追加取得時のS社純資産は¥10,000,000である。追加取得の連結上の仕訳を行う。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 持分法による投資利益とは?
A. 持分法適用会社の当期純利益のうち、持分比率に応じた投資利益。
Q. 持分法による投資利益は借方・貸方のどちら?
A. 収益なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 持分法による投資利益の仕訳例は?
A. (借)関連会社株式 300,000 /(貸)持分法による投資利益 300,000 ←関連会社の当期純利益1,000,000×持分30%