資産無形固定資産借方簿記2級出題頻度 3/3
のれん
のれん
定義
企業の買収・合併時に支払対価が受入純資産の時価を超える差額。超過収益力を表す。
詳細解説
のれんは、企業結合(合併・買収)において取得原価が被取得企業の識別可能資産・負債の時価純額を超える部分である。20年以内のその効果の及ぶ期間にわたり定額法で規則的に償却する。連結財務諸表でも同様に処理する。取得原価が時価純額を下回る場合は「負ののれん発生益」として一括利益計上する。
借方科目として覚える
のれん は資産に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(3件)
例 1
(借)諸資産 8,000,000、のれん 2,000,000 /(貸)諸負債 3,000,000、当座預金 7,000,000 ←企業の買収(純資産時価5,000,000円)
例 2
(借)のれん償却 200,000 /(貸)のれん 200,000 ←のれんの規則的償却(2,000,000÷10年)
例 3
(借)のれん 1,500,000 /(貸)子会社株式 1,500,000 ←連結修正仕訳でのれん計上
関連勘定科目
よくある質問
Q. のれんとは?
A. 企業の買収・合併時に支払対価が受入純資産の時価を超える差額。超過収益力を表す。
Q. のれんは借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. のれんの仕訳例は?
A. (借)諸資産 8,000,000、のれん 2,000,000 /(貸)諸負債 3,000,000、当座預金 7,000,000 ←企業の買収(純資産時価5,000,000円)