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収益特別利益貸方簿記2級出題頻度 2/3

負ののれん発生益

ふののれんはっせいえき

定義

企業結合で取得原価が被取得企業の純資産時価を下回る場合の差額。特別利益に計上する。

詳細解説

負ののれん発生益は、企業の合併・買収において、支払対価が受入れた識別可能資産・負債の時価純額を下回る場合に生じる。「負ののれん」は資産・負債として計上せず、発生した事業年度の利益(特別利益)として一括計上する。割安な買収(バーゲン・パーチェス)の場合に発生する。

貸方科目として覚える

負ののれん発生益収益に属する勘定科目なので、増加時は貸方減少時は反対側(借方に記入します。収益は発生時に貸方に計上されます。

仕訳例(3件)

1

(借)諸資産 10,000,000 /(貸)諸負債 3,000,000、当座預金 6,000,000、負ののれん発生益 1,000,000 ←純資産時価7,000,000円を6,000,000円で取得

2

(借)諸資産 5,000,000 /(貸)諸負債 2,000,000、子会社株式 2,500,000、負ののれん発生益 500,000 ←連結上の負ののれん

3

(借)諸資産 8,000,000 /(貸)諸負債 4,000,000、当座預金 3,500,000、負ののれん発生益 500,000 ←事業譲受け

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よくある質問

Q. 負ののれん発生益とは?

A. 企業結合で取得原価が被取得企業の純資産時価を下回る場合の差額。特別利益に計上する。

Q. 負ののれん発生益は借方・貸方のどちら?

A. 収益なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。

Q. 負ののれん発生益の仕訳例は?

A. (借)諸資産 10,000,000 /(貸)諸負債 3,000,000、当座預金 6,000,000、負ののれん発生益 1,000,000 ←純資産時価7,000,000円を6,000,000円で取得

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分類: 収益 / 特別利益 · 記帳: 貸方 · レベル: 簿記2級 · ID: boki2-acc-038