費用特別損失借方簿記2級出題頻度 2/3
減損損失
げんそんそんしつ
定義
固定資産の帳簿価額が回収可能価額を上回る場合に計上する損失。
詳細解説
減損損失は、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額した場合の差額である。回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方である。減損の兆候がある資産グループについて、割引前将来キャッシュ・フローの合計が帳簿価額を下回る場合に減損を認識する。特別損失に計上する。
借方科目として覚える
減損損失 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
例 1
(借)減損損失 3,000,000 /(貸)建物 2,000,000、土地 1,000,000 ←固定資産の減損処理
例 2
(借)減損損失 5,000,000 /(貸)機械装置 5,000,000 ←回収可能価額への減額
例 3
(借)減損損失 1,000,000 /(貸)のれん 1,000,000 ←のれんの減損処理
関連勘定科目
よくある質問
Q. 減損損失とは?
A. 固定資産の帳簿価額が回収可能価額を上回る場合に計上する損失。
Q. 減損損失は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 減損損失の仕訳例は?
A. (借)減損損失 3,000,000 /(貸)建物 2,000,000、土地 1,000,000 ←固定資産の減損処理