問題
システム要件定義プロセスにおいて、トレーサビリティが確保されていることを説明した記述として、適切なものはどれか。
選択肢
- 1移行マニュアルや運用マニュアルなどの文書化が完了しており、システム上でどのように業務を実施するかを利用者が確認できる。
- 2所定の内外作基準に基づいて外製する部分が決定され、調達先が選定され、契約が締結されており、調達先を容易に変更することはできない。
- 3モジュールの相互依存関係が確定されており、以降の開発プロセスにおいて個別モジュールの仕様を変更することはできない。
- 4利害関係者の要求の根拠とその実現状況が文書化されており、開発の途中で生じる仕様変更をシステムに求められる品質に立ち戻って検証できる。
正解
4. 利害関係者の要求の根拠とその実現状況が文書化されており、開発の途中で生じる仕様変更をシステムに求められる品質に立ち戻って検証できる。
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解説
トレーサビリティ(追跡可能性)とは、利害関係者の要求がどこから来てどの成果物にどう反映されたか、その対応関係をたどれる状態を指す。要求の根拠と実現状況が文書化されていれば、仕様変更が生じても元の要求や求められる品質に立ち戻って影響を検証できる。よってエが正解。ア・イ・ウはそれぞれ文書化やソーシング、設計確定の状況であり、トレーサビリティの説明ではない。(出典: 令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問64)
一問一答
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