問題
OSのページング方式に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1プロセスのアドレス空間を可変長のセグメントに分割する
- 2プロセスのアドレス空間を固定長のページに分割し、主記憶上のフレームに対応付ける
- 3主記憶を可変長領域に分割し連続的に割り当てる
- 4プロセス全体を常に主記憶に常駐させる
正解
2. プロセスのアドレス空間を固定長のページに分割し、主記憶上のフレームに対応付ける
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解説
ページング方式は、プロセスの仮想アドレス空間を固定長のページに、主記憶を同じ大きさのフレーム(ページ枠)に分割し、ページテーブルで両者の対応を管理する記憶管理方式である。固定長で区切るため、可変長割当てで生じる外部フラグメンテーション(使えない隙間)が発生せず、必要なページだけを主記憶に置き残りを補助記憶に退避する仮想記憶(デマンドページング)も実現できる。可変長のセグメントに分割するのはセグメンテーション方式の説明であり、プロセスのアドレス空間を論理的なまとまりで分ける点が異なる。主記憶を可変長領域に分割して連続割当てする方式は外部断片化が生じる。プロセス全体の常駐を前提とすると主記憶より大きなプログラムは実行できない。「ページ=固定長、セグメント=可変長」の対比が頻出である。
一問一答
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