応用情報に戻る
練習問題難易度: 標準2026年度

応用情報技術者 予想問題練習問題 第29問

問題

データベースのインデックスとして、B+木が広く用いられる理由として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1データを完全にメモリ上に保持する必要があるため
  2. 2範囲検索と挿入・削除を高速に行え、葉ノードがリストでつながるため
  3. 3常にO(1)で検索できるため
  4. 4NULL値を含むデータのみに有効なため

正解

2. 範囲検索と挿入・削除を高速に行え、葉ノードがリストでつながるため

詳しい解説を見る

解説

B+木は多分木のバランス木で、内部ノードには探索用のキーのみを置き、実データ(または行へのポインタ)をすべて葉ノードに格納し、葉同士をキー順にポインタで連結する構造を持つ。1ノードに多数のキーを収めるため木の高さが低く抑えられ、ディスクI/O回数が少なくて済む。等値検索・挿入・削除はO(log n)で行え、さらに葉の連結リストをたどるだけでBETWEENのような範囲検索を効率的に処理できる点がRDBMSのインデックスに採用される主な理由である。データを完全にメモリ上に保持する必要があるという記述は誤りで、むしろディスク格納を前提とした構造である。常にO(1)で検索できるのはハッシュインデックスの特徴だが、範囲検索には対応できない。NULL限定という性質もない。「範囲に強いB+木、等値専門のハッシュ」と対比で覚える。

一問一答

全400問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では応用情報の全3360問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。応用情報技術者試験(AP)は IPA が実施する情報処理技術者試験のレベル3。午前 4択80問・午後 記述11問中5問選択、各60%以上で合格。テクノロジ・マネジメント・ストラテジの全分野から出題されます。