問題
線形計画法において、目的関数と制約条件がいずれも一次式で表される問題で求められるのはどれか。
選択肢
- 1非線形最適解
- 2制約条件を満たし目的関数を最大化(または最小化)する変数の組合せ
- 3微分方程式の数値解
- 4確率分布のパラメータ推定
正解
2. 制約条件を満たし目的関数を最大化(または最小化)する変数の組合せ
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解説
線形計画法(LP:Linear Programming)は、利益最大化やコスト最小化といった目的関数と、原材料・設備能力・人員などの制約条件がすべて一次式(線形)で表される最適化問題において、すべての制約を満たしながら目的関数を最大化(または最小化)する変数の組合せ、すなわち最適解を求める手法である。代表的な解法にシンプレックス法があり、変数が2つなら制約領域を図示して端点(頂点)を調べる図解法も使える。生産計画、輸送問題、原料の配合問題などに広く応用される。非線形最適解を求めるのは非線形計画法の領域であり、一次式という前提に反するため誤り。微分方程式の数値解法や確率分布のパラメータ推定も、制約付き最適化とは別の数学的手法である。「目的関数も制約条件も一次式」という条件が名称の由来と覚える。
一問一答
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