株式会社の組織と運営出題頻度 2/3
分配可能額
ぶんぱいかのうがく
定義
剰余金の配当や自己株式の取得に充てることができる金額の上限。会社債権者保護のための財源規制の基準。
詳細解説
分配可能額は、剰余金の額を基礎に自己株式の帳簿価額やのれん等調整額などの一定の控除・加算を行って算定される、株主への財産流出の限度額である(会社法461条2項)。株式会社では株主有限責任の代償として会社財産が債権者の唯一の引当てとなるため、資本金・準備金に相当する財産を会社内に維持させる資本維持の要請からこの規制が設けられている。剰余金の配当のほか、自己株式の有償取得もこの範囲内でなければならない。これを超える分配は違法となり、関与した取締役や受領株主に填補・返還責任が生じる。
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株式会社の組織と運営
自己株式の取得・保有に関する記述として、適切でないものはどれか。
株式会社の組織と運営
株式会社の資本金・準備金に関する記述として、最も適切なものはどれか。
株式会社の組織と運営
剰余金の配当(分配)に関する記述として、適切でないものはどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 分配可能額とは何ですか?
A. 剰余金の配当や自己株式の取得に充てることができる金額の上限。会社債権者保護のための財源規制の基準。
Q. ビジネス実務法務検定2級試験での位置づけは?
A. 株式会社の組織と運営の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。