問題
債権の二重譲渡における優劣に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1譲渡契約を先に締結した譲受人が常に優先する
- 2確定日付の日付が早い方が、到達の先後にかかわらず常に優先する
- 3二重譲渡があった場合、いずれの譲受人も債権を取得できない
- 4確定日付ある通知が債務者に先に到達した譲受人が優先する
正解
4. 確定日付ある通知が債務者に先に到達した譲受人が優先する
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解説
同一の債権が二重に譲渡され、いずれの譲渡についても確定日付ある通知・承諾がある場合、その優劣は確定日付ある通知が債務者に「到達した日時」の先後によって決まるとするのが判例である。契約締結の先後や確定日付自体の日付の先後ではなく、到達時を基準とする点が重要である。債務者を中心に対抗関係を整理する考え方による。いずれも取得できないわけではなく、先に到達した側が確定的に債権を取得する。
一問一答
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