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債権の管理・回収難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答債権の管理・回収 第62問

問題

抵当権付き債権を譲渡した場合に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1抵当権だけを被担保債権から切り離して譲渡するのが原則である
  2. 2随伴性により、被担保債権の譲渡に伴って抵当権も譲受人に移転する
  3. 3被担保債権を譲渡しても、抵当権は譲渡人のもとに残る
  4. 4被担保債権を譲渡すると、抵当権は当然に消滅する

正解

2. 随伴性により、被担保債権の譲渡に伴って抵当権も譲受人に移転する

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解説

担保物権には随伴性があり、被担保債権が譲渡されるとそれを担保していた抵当権も当然に譲受人へ移転する(民法87条2項類推・随伴性)。担保は債権に付従して存在するからである。債権だけ移転して抵当権が譲渡人に残ったり、譲渡により抵当権が消滅したりすることはない。また抵当権は被担保債権から切り離して単独で譲渡することは原則できない(付従性)。債権譲渡による回収・流動化の場面で随伴性の理解が問われる。

一問一答

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