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有価証券難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題有価証券 第26問

問題

影響力を及ぼす目的でT社の発行済株式の25%を¥2,000,000で取得し、代金は普通預金から支払った。

選択肢

  1. 1(借) 関連会社株式 2,000,000 / (貸) 普通預金 2,000,000
  2. 2(借) 子会社株式 2,000,000 / (貸) 普通預金 2,000,000
  3. 3(借) その他有価証券 2,000,000 / (貸) 普通預金 2,000,000
  4. 4(借) 売買目的有価証券 2,000,000 / (貸) 普通預金 2,000,000

正解

1. (借) 関連会社株式 2,000,000 / (貸) 普通預金 2,000,000

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解説

正しい仕訳は(借)関連会社株式¥2,000,000/(貸)普通預金¥2,000,000である。本問は発行済株式の25%を、影響力を及ぼす目的で取得している。議決権の20%以上(50%以下)を保有し、財務及び営業の方針決定に対して重要な影響を与えることができる会社を関連会社といい、その株式は関連会社株式に区分する。取得原価¥2,000,000で計上する。子会社株式と関連会社株式は会計上一括して「子会社株式及び関連会社株式」として扱われ、いずれも事業投資の性格を持つため期末に時価評価せず取得原価で評価するのが原則である。20%未満でも一定の場合(役員派遣や重要な融資等)には影響力ありと判定されることがある点、逆に50%超なら関連会社ではなく子会社になる点に注意する。売買目的やその他有価証券に区分すると誤りとなる。

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