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社債難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題社債 第239問

問題

社債発行のための諸費用¥150,000を当座預金から支払った。当社は社債発行費を支出時に費用処理する方法を採用している。

選択肢

  1. 1(借) 社債発行費 150,000 / (貸) 当座預金 150,000
  2. 2(借) 社債 150,000 / (貸) 当座預金 150,000
  3. 3(借) 繰延資産 150,000 / (貸) 当座預金 150,000
  4. 4(借) 支払手数料 150,000 / (貸) 当座預金 150,000

正解

1. (借) 社債発行費 150,000 / (貸) 当座預金 150,000

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解説

社債発行のための諸費用¥150,000は社債発行費として処理し、当座預金¥150,000の減少を相手にする。社債発行費は原則として支出時に費用処理し、損益計算書では営業外費用に表示するため、本問のように費用処理を採用している場合は社債発行費勘定で全額を当期の費用とする。これは社債発行費が社債という負債の付随費用ではあるものの、繰延資産の会計処理に関する基準により、原則は支出時費用とされていることに基づく。なお容認規定として、社債発行費を繰延資産に計上し、社債の償還までの期間にわたって利息法または定額法で償却する方法も認められており、その場合は社債発行費償却を計上する。誤りやすいのは、社債発行費を社債の取得価額に含めて社債勘定で処理したり、支払手数料として処理したりする点で、いずれも適切でない。社債の払込金額そのものとは区別して把握する。

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