問題
先入先出法と平均法の比較について正しい記述はどれか。
選択肢
- 1先入先出法は月初仕掛品原価と当月製造費用を区別して計算し、平均法は両者を合算して平均単価を算出する
- 2先入先出法は平均法より常に完成品単価が低くなる
- 3平均法では月初仕掛品の加工進捗度を考慮しない
- 4先入先出法と平均法で月末仕掛品原価は常に一致する
正解
1. 先入先出法は月初仕掛品原価と当月製造費用を区別して計算し、平均法は両者を合算して平均単価を算出する
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解説
先入先出法(FIFO)は月初仕掛品を先に完成させたとみなし当月製造費用と区別して計算するため月末仕掛品原価は当月投入分の単価で評価される。平均法は月初仕掛品原価と当月製造費用を合算して平均単価で計算するため両者が混合する。原価変動が大きい時期は両者で完成品単価差が生じ、物価変動の影響を排した原価管理にはFIFOが有利。原価計算基準では両方法とも認められる。
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