問題
給湯設備のうち「貯湯式」の特徴として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1使用時にのみ加熱するため待機熱損失が少ない
- 2タンクに湯を貯めるため、ピーク時の同時使用に対応しやすい
- 3一般に小型で台所など局所給湯に向く
- 4即湯式と比べて湯切れの心配がまったくない
正解
2. タンクに湯を貯めるため、ピーク時の同時使用に対応しやすい
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解説
給湯方式は、タンクに湯を貯めておく貯湯式(電気温水器・ヒートポンプ式給湯機等)と、使用の都度加熱する瞬間式(ガス給湯器等)に大別される。貯湯式は、貯めた湯を複数の箇所へ同時に供給しやすく、深夜電力の利用など加熱の時間帯を選べる利点があるため、肢2が正しい。半面、タンクからの放熱(待機熱損失)が常時生じるほか、貯湯量を使い切れば湯切れを起こし、タンクの設置スペースや重量にも配慮が必要となる。肢1の「使用時にのみ加熱するため待機熱損失が少ない」は瞬間式の特徴であり誤り。肢3の「小型で台所など局所給湯に向く」も、台所等で用いる小型の瞬間湯沸器の説明である。肢4は誤りで、湯切れの心配がないどころか、貯湯量を超えて使用すれば湯切れが生じる点が貯湯式の弱点である。貯湯式と瞬間式の長所・短所の対比は給湯設備の頻出論点である。
一問一答
全範囲を体系的に演習