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M&A実務難易度: 標準

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|M&A実務 第111問

問題

中小M&Aガイドライン(第3版)が示す「譲り受け側の調査の概要の例」における、調査項目と調査方法の組合せとして、適切でないものはどれか。

選択肢

  1. 1財務状況に関する調査 ― 譲り受け側の財務諸表の確認
  2. 2コンプライアンスに関する調査 ― Web上の不芳情報検索、社内のデータベース、業界内での情報共有の仕組みの確認
  3. 3最終契約の実行可能性に関する調査 ― 譲り受け側経営者の経歴や趣味についてのヒアリング
  4. 4事業実態に関する調査 ― 商業登記簿の確認、Web地図閲覧による確認、事業所の訪問

正解

3. 最終契約の実行可能性に関する調査 ― 譲り受け側経営者の経歴や趣味についてのヒアリング

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解説

ガイドライン第2章Ⅱ6(1)の表は、財務状況に関する調査を財務諸表の確認により、コンプライアンスに関する調査を譲り受け側・経営者・役員・主要株主・関連会社を対象にWeb上の不芳情報検索、社内のDB、業界内での情報共有の仕組みの確認等により、事業実態に関する調査を商業登記簿の確認、Web地図閲覧、事業所の訪問により行う例を示している。最終契約の実行可能性に関する調査は、財務諸表や預金通帳、融資証明書等を確認し、譲渡対価の支払等の条件を預貯金の額や金融機関との調整状況から実行できるかを調べるものであり、経歴や趣味のヒアリングではない。調査は最終契約の締結までに十分に行うことが重要とされる。

一問一答

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スキマ資格では中小M&A検定の全780問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業M&A実務能力・倫理検定試験は中小企業庁が実施する検定で、M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4科目からCBT方式・四肢択一で60問程度が出題されます(初回は令和9年1月、出題の基準日は令和8年3月末日)。