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財務・税務難易度: 標準

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 予想問題|財務・税務 第25問

問題

事業譲渡の対価4億円を、当事者間で次のとおり合理的に区分した(いずれも消費税等を含まない金額)。土地1億2,000万円、建物6,000万円、機械装置3,000万円、商品(棚卸資産)1,000万円、売掛金8,000万円、のれん(営業権)1億円。この事業譲渡で譲り渡し側が受け取る消費税等(標準税率10%)の額として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 14,000万円
  2. 22,000万円
  3. 31,000万円
  4. 42,200万円

正解

2. 2,000万円

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解説

事業譲渡は課税資産と非課税資産の一括譲渡にあたるため、対価を資産ごとに合理的に区分し、課税資産の部分にだけ消費税等を課す(消費税法施行令45条3項、国税庁質疑応答事例)。土地と、金銭債権である売掛金は非課税である。建物6,000万円、機械装置3,000万円、商品1,000万円、のれん1億円の合計2億円が課税資産の対価となり、標準税率10%(消費税7.8%と地方消費税2.2%)を乗じた2,000万円が消費税等の額となる。対価全額に課税すると4,000万円、のれんを課税対象から外すと1,000万円、土地を課税として売掛金とのれんを除くと2,200万円という誤りになる。

一問一答

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