配電・配線設計出題頻度 3/3
電力損失
でんりょくそんしつ
定義
電線の抵抗により電気エネルギーが熱として失われること。電流の2乗に比例する。
詳細解説
電線抵抗をR、電流をIとすると損失電力はI²Rで表され、電流の2乗に比例するため大電流ほど損失が急増する。同じ電力を高い電圧で送れば電流が小さくなり損失を抑えられるため、配電では昇圧して送る。電線を太くして抵抗を下げる、力率を改善して無効電流を減らすことも損失低減に有効で、配線設計上の重要な検討事項となる。
「電力損失」が出る問題に挑戦
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力率を1に近づける(力率改善する)と、同じ有効電力を送る際の線路電流はどうなるか。
単相2線式100V回路で、抵抗負荷に20Aの電流が流れている。電線1線あたりの抵抗が0.1Ωのとき、配線(往復2線)による電圧降下はいくらか。
三相3線式200V回路で、1相あたりの線電流が10A、電線1線あたりの抵抗が0.2Ωのとき、配線による電圧降下(線間)の近似値はいくらか。力率は1とする。
関連用語
よくある質問
Q. 電力損失とは何ですか?
A. 電線の抵抗により電気エネルギーが熱として失われること。電流の2乗に比例する。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 配電・配線設計の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。