問題
三相かご形誘導電動機の始動電流を抑える始動法として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1スターデルタ(Y-Δ)始動
- 2リアクトル始動
- 3始動補償器(コンドルファ)始動
- 4二次抵抗始動(二次抵抗器の挿入)
正解
4. 二次抵抗始動(二次抵抗器の挿入)
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解説
結論として、二次抵抗始動はかご形では使えないため誤りである。理由は、二次抵抗の挿入は回転子巻線の端子を外部に引き出せる巻線形誘導電動機だけで可能な方法であり、回転子が短絡されているかご形には外部抵抗を入れる端子が存在しないからである。一方、Y-Δ始動は始動時にY結線にして相電圧を1/√3、電流とトルクを1/3に下げる方法、リアクトル始動は一次にリアクトルを直列に入れて電圧を下げる方法、コンドルファ(始動補償器)は単巻変圧器でタップ電圧を下げる方法で、いずれもかご形に適用できる。誤答を検討すると、選択肢0・1・2はかご形の代表的減電圧始動法である。試験対策では「かご形=全電圧/Y-Δ/リアクトル/コンドルファ、巻線形=二次抵抗法(比例推移)」と機種別に整理する。
一問一答
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