問題
人体の感電保護を目的とした漏電遮断器に一般に求められる定格感度電流と動作時間の組み合わせとして適切なものはどれか。
選択肢
- 1定格感度電流300mA・動作時間2秒
- 2定格感度電流1A・動作時間1秒
- 3定格感度電流100mA・動作時間5秒
- 4定格感度電流30mA以下・動作時間0.1秒以内
正解
4. 定格感度電流30mA以下・動作時間0.1秒以内
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解説
結論として、人体感電保護用の漏電遮断器は定格感度電流30mA以下・動作時間0.1秒以内の高感度高速形が求められる。理由は、人体に流れる電流が大きく時間が長いほど危険度が高まり、心室細動を起こさせないためには微小な漏れ電流を素早く遮断する必要があり、感電保護用は30mA・0.1秒以内が基準とされているからである。誤答を検討すると、300mAや1Aの中感度・低感度品は火災保護(地絡保護)用であって人体保護には感度が不足、動作時間が秒オーダーでは感電に間に合わない。試験対策では「感電保護=高感度高速形30mA・0.1秒以内」を暗記し、機器の保護や火災防止には中感度(100〜数百mA)も用いられる点を区別する。水気のある場所のコンセント回路などには漏電遮断器の施設が義務付けられる点も実務で押さえる。
一問一答
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