問題
三相かご形誘導電動機の始動方式のうち、始動電流を全電圧始動時の約1/3に抑えられる方式はどれか。
選択肢
- 1全電圧(じか入れ)始動
- 2二次抵抗始動
- 3スターデルタ(Y−Δ)始動
- 4コンデンサ始動
正解
3. スターデルタ(Y−Δ)始動
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解説
結論としてスターデルタ始動である。理由は、始動時に巻線をY結線にすると各相巻線に加わる電圧が線間電圧の1/√3となり、相電流が1/√3、線電流(始動電流)はじか入れ時の1/3に低減でき、回転が上がってからΔ結線に切り替えて全電圧運転に移行するからである。誤答を検討すると、全電圧始動は始動電流が定格の5〜7倍と大きく抑制しない方式、二次抵抗始動は巻線形(スリップリング形)誘導電動機に用いる方式でかご形には適用できない、コンデンサ始動は単相誘導電動機の始動方式である。「Y−Δ始動=始動電流1/3・始動トルクも1/3」とセットで覚え、かご形中容量機の代表的減電圧始動法として押さえる。
一問一答
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