電工一種に戻る
練習問題難易度: 標準2026年度

第一種電気工事士 予想問題練習問題 第15問

問題

三相かご形誘導電動機の始動方式のうち、始動電流を全電圧始動時の約1/3に抑えられる方式はどれか。

選択肢

  1. 1全電圧(じか入れ)始動
  2. 2二次抵抗始動
  3. 3スターデルタ(Y−Δ)始動
  4. 4コンデンサ始動

正解

3. スターデルタ(Y−Δ)始動

詳しい解説を見る

解説

結論としてスターデルタ始動である。理由は、始動時に巻線をY結線にすると各相巻線に加わる電圧が線間電圧の1/√3となり、相電流が1/√3、線電流(始動電流)はじか入れ時の1/3に低減でき、回転が上がってからΔ結線に切り替えて全電圧運転に移行するからである。誤答を検討すると、全電圧始動は始動電流が定格の5〜7倍と大きく抑制しない方式、二次抵抗始動は巻線形(スリップリング形)誘導電動機に用いる方式でかご形には適用できない、コンデンサ始動は単相誘導電動機の始動方式である。「Y−Δ始動=始動電流1/3・始動トルクも1/3」とセットで覚え、かご形中容量機の代表的減電圧始動法として押さえる。

一問一答

全420問を繰り返し学習

練習問題の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では電工一種の全670問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。第一種電気工事士の学科試験は4択50問・60点以上で合格。基礎理論・配電/配線設計・機器/材料・施工・自家用電気設備・検査・法令の各分野から出題されます。