有害物質出題頻度 3/3
石綿
いしわた
定義
繊維状けい酸塩鉱物。中皮腫・肺がん等の原因となり製造・使用等が全面禁止された物質。
詳細解説
英名アスベスト。蛇紋石族(クリソタイル=白石綿)と角閃石族(クロシドライト=青石綿、アモサイト=茶石綿等)に大別される繊維状けい酸塩鉱物。吸入により胸膜・腹膜の中皮腫、肺がん、石綿肺(じん肺の一種)、びまん性胸膜肥厚を引き起こす。潜伏期は30〜40年と長い。2006年に労働安全衛生法施行令第16条により製造・輸入・譲渡・提供・使用が全面禁止された(含有率0.1%超)。既存建築物の解体・改修時には石綿障害予防規則(石綿則)に基づく事前調査・作業計画届出・隔離措置・特別教育・特殊健康診断(6か月以内ごと)・記録の40年保存が義務。
「石綿」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 石綿とは何ですか?
A. 繊維状けい酸塩鉱物。中皮腫・肺がん等の原因となり製造・使用等が全面禁止された物質。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 有害物質の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。