有害物質出題頻度 2/3
カドミウム
かどみうむ
定義
電池・顔料等に使われる金属。腎尿細管障害と肺気腫を引き起こす特化則第2類物質。
詳細解説
元素記号Cd。ニッケル・カドミウム電池、顔料、メッキ、合金等に使用される銀白色の金属。急性中毒では肺水腫・化学性肺炎、慢性中毒では近位尿細管障害(低分子量タンパク尿=β₂-ミクログロブリン・α₁-ミクログロブリンの増加、糖尿、アミノ酸尿)、肺気腫、骨軟化症を引き起こす。富山県神通川流域のイタイイタイ病(環境汚染による腎・骨障害)の原因物質としても知られる。IARCグループ1(肺がん)。特化則の管理第2類物質(特別管理物質)に分類され、管理濃度は0.05mg/m³。作業環境測定・特殊健康診断は6か月以内ごと、記録の30年保存対象。
「カドミウム」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. カドミウムとは何ですか?
A. 電池・顔料等に使われる金属。腎尿細管障害と肺気腫を引き起こす特化則第2類物質。
Q. 第一種衛生管理者試験での位置づけは?
A. 有害物質の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。