問題
自律神経系に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1交感神経と副交感神経は同じ作用を持つ
- 2交感神経は活動時、副交感神経は休息時に優位となる
- 3心拍数は副交感神経の興奮で増加する
- 4消化管運動は交感神経の興奮で促進される
- 5瞳孔は副交感神経の興奮で散大する
正解
2. 交感神経は活動時、副交感神経は休息時に優位となる
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
自律神経系は交感神経と副交感神経からなり、多くの臓器で拮抗的に働き、交感神経は活動時(闘争か逃走)に、副交感神経は休息時(休息と消化)に優位となるため、この記述が正しいものです。交感神経興奮では心拍数増加・瞳孔散大・気管支拡張・消化管運動抑制、副交感神経興奮ではその逆が起こります。したがって「両者は同じ作用」「心拍数は副交感神経で増加」「消化管運動は交感神経で促進」「瞳孔は副交感神経で散大」はいずれも作用が逆で誤りです。消化管運動と瞳孔縮小は副交感神経が促進します。「交感=アクセル(活動)、副交感=ブレーキ(休息)」と対比で覚え、各臓器の反応を当てはめると判断しやすくなります。
一問一答
全300問を繰り返し学習