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A難易度: 標準2026年度

基本情報技術者 予想問題A 第11問

問題

浮動小数点数の表現で「仮数部」と「指数部」に分けて表現する利点はどれか。

選択肢

  1. 1ア 整数のみを高精度で表現できる
  2. 2イ 非常に大きい数や小さい数を効率的に表現できる
  3. 3ウ 複素数を表現できる
  4. 4エ 誤差が全く発生しない

正解

2. イ 非常に大きい数や小さい数を効率的に表現できる

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解説

正解はイ。浮動小数点数は、数値を「符号×仮数部×基数の指数部乗」(例:±M×2^E)という形式で表現する。指数部の値を変えることで小数点の位置を柔軟に動かせるため、限られたビット数でも、天文学的に大きい数から0に近い極めて小さい数まで、非常に広い範囲を効率的に表現できる。これが固定小数点数に対する最大の利点である。アは誤りで、整数を正確に表すのはむしろ固定小数点(整数型)の得意分野である。ウの複素数は浮動小数点形式そのものでは表せず、実部と虚部を別々に持たせて扱う。エも誤りで、仮数部の桁数が有限である以上、丸め誤差・桁落ち・情報落ちなどの誤差は避けられない。基本情報では、IEEE 754形式の構成(符号部・指数部・仮数部)と、誤差の種類(丸め・桁落ち・情報落ち・打切り)の区別が頻出ポイントである。

一問一答

科目A 180問+科目B 60問

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