相続・事業承継2級出題頻度 1/3
相続人の廃除
そうぞくにんのはいじょ
定義
被相続人に対する虐待・重大な侮辱・著しい非行があった推定相続人の相続権を剥奪する制度。
詳細解説
被相続人が家庭裁判所に申し立てて審判を受けるか、遺言で廃除の意思表示をする(遺言執行者が家裁へ申立)。対象は遺留分を有する推定相続人のみ(兄弟姉妹は対象外)で、戸籍に廃除された旨が記載される。廃除された者でも代襲相続は発生し、直系卑属が代わって相続する。被相続人は家裁に取消し請求もでき、生前の関係改善に応じた調整が可能。
関連用語
よくある質問
Q. 相続人の廃除とは何ですか?
A. 被相続人に対する虐待・重大な侮辱・著しい非行があった推定相続人の相続権を剥奪する制度。
Q. FP試験での位置づけは?
A. 相続・事業承継の重要用語です。FP2級で出題される用語(3級では扱わない応用レベル)で、出題頻度は 1/3(★1)。 出題頻度は低めですが、周辺知識として理解しておきましょう。