不動産共通出題頻度 2/3
原価法
げんかほう
定義
対象不動産の再調達原価を求め、減価修正を行って積算価格を求める鑑定評価の手法で、建物の評価に適している。
詳細解説
積算価格=再調達原価-減価額で算出する。減価要因は物理的要因(経年劣化)・機能的要因(設備陳腐化)・経済的要因(周辺環境変化)に分類される。造成地や建物の評価には適しているが、既成市街地の土地など再調達原価の把握が困難な物件には適用しにくい。取引事例比較法・収益還元法と併用するのが一般的である。
「原価法」が出る問題
不動産
不動産の鑑定評価方式に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
不動産の鑑定評価の手法に関する下表の空欄(ア)〜(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。 原価法:価格時点における対象不動産の建設等に要する費用性に着目して、(ア)を求め、この(ア)について減価修正を行い、対象不動産の試算価格を求める手法 (イ):多数の取引事例を収集して適切な事例を選定し、事情補正や時点修正を行い、かつ、地域要因や個別的要因の比較を行って、対象不動産の試算価格を求める手法 収益還元法:対象不動産が将来生み出すであろうと期待される純収益の(ウ)の総和を求めることにより、対象不動産の試算価格を求める手法
不動産
不動産の鑑定評価の手法のうち、対象不動産が将来生み出すであろう純収益の現在価値の総和を求めて価格を算出する方法はどれか。
関連用語
よくある質問
Q. 原価法とは何ですか?
A. 対象不動産の再調達原価を求め、減価修正を行って積算価格を求める鑑定評価の手法で、建物の評価に適している。
Q. FP試験での位置づけは?
A. 不動産の重要用語です。FP3級・2級の共通用語で、出題頻度は 2/3(★2)。 中程度の頻度で出題されます。