FP3級トップに戻る
不動産難易度: 標準

FP技能士3級 一問一答不動産 第371問

問題

不動産の鑑定評価方式に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1不動産の鑑定評価方式には原価法・取引事例比較法・収益還元法の3つの手法がある
  2. 2不動産の鑑定評価は路線価のみに基づいて行われる
  3. 3不動産鑑定士でなくても不動産の鑑定評価を業として行える
  4. 4収益還元法は居住用不動産にのみ適用される

正解

1. 不動産の鑑定評価方式には原価法・取引事例比較法・収益還元法の3つの手法がある

詳しい解説を見る

解説

【正解】不動産の鑑定評価方式には原価法・取引事例比較法・収益還元法の3つの手法がある 【解説】 不動産の鑑定評価は、(1)原価法(再調達原価から減価修正して求める)、(2)取引事例比較法(類似の取引事例と比較して求める)、(3)収益還元法(将来生み出す収益から価格を求める)の3つの基本的手法を組み合わせて行います。「路線価のみに基づく」は誤りで、路線価は相続税評価のための指標(鑑定評価は別)。「鑑定士でなくても業として行える」は誤りで、不動産鑑定士法により不動産鑑定士のみが業として鑑定評価可能。「収益還元法は居住用のみ」も誤りで、収益還元法は賃貸不動産・収益不動産で広く用いられます(投資用不動産では中心的手法)。 【関連知識】 ■3つの鑑定評価手法 ・原価法: 再調達原価 − 減価修正 = 積算価格(建物の評価に強い) ・取引事例比較法: 類似取引事例 × 補正 = 比準価格(住宅地で多用) ・収益還元法: 純収益 ÷ 還元利回り = 収益価格(収益不動産で重要) ■収益還元法の2方式 ・直接還元法: 一定期間の純収益 ÷ 還元利回り ・DCF法: 将来の純収益を現在価値に割り戻して合計 ■鑑定評価が必要な場面 ・売買、相続、贈与、抵当権設定、訴訟(裁判での評価)等

一問一答

全600問を繰り返し学習

不動産の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではFP3級の全1480問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。FP3級はライフ・リスク・金融・タックス・不動産・相続の6分野均等出題が特徴です。