問題
GDP(国内総生産)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1GDPは、一定期間内に国内で生産された財やサービスの付加価値の合計である
- 2GDPは、日本国籍を持つ人が海外で生産したものも含む
- 3GDPには、中間生産物の価値もすべて含まれる
- 4GDPは、毎月発表される
正解
1. GDPは、一定期間内に国内で生産された財やサービスの付加価値の合計である
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解説
【正解】GDPは、一定期間内に国内で生産された財やサービスの付加価値の合計である 【解説】 GDP(Gross Domestic Product・国内総生産)は、一定期間内に「国内」で生産された財・サービスの「付加価値」の合計で、国籍を問わず日本国内の経済活動が対象です。「日本国籍の人の海外生産も含む」はGNP(国民総生産)の概念で、GDPは「国内」、GNPは「国民」が基準のため誤り。「中間生産物の価値も含む」は誤りで、中間生産物は二重計上になるため最終生産物の価値のみカウントします。「毎月発表」も誤りで、GDPは四半期ごと(年4回、1次速報・2次速報)の発表です。 【関連知識】 ■GDPの計算(3面等価原則) ・生産面: 付加価値の合計 ・支出面: 消費+投資+政府支出+純輸出 ・分配面: 賃金+営業余剰+固定資本減耗+純間接税 ■GDPとGNPの違い ・GDP(国内総生産): 国内で生産されたもの(外国人労働者の生産も含む) ・GNP(国民総生産): 日本人の生産(海外で生産しても含む) ■名目GDPと実質GDP ・名目GDP: その時の市場価格で計算(物価変動の影響あり) ・実質GDP: 基準年の物価で計算(物価変動を除いた実態) ・経済成長率は実質GDPで議論することが多い ■発表元と頻度 ・内閣府(経済社会総合研究所)が四半期ごとに発表 ・1次速報: 四半期終了後約1.5ヶ月後/2次速報: 約2.5ヶ月後
一問一答
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