行政法出題頻度 3/3
不可争力
ふかそうりょく
定義
出訴期間や審査請求期間の経過により、行政行為の効力を争えなくなる効力。
詳細解説
形式的確定力ともいう。審査請求期間(行審法18条/処分を知った日の翌日から3か月)や取消訴訟の出訴期間(行訴法14条/処分を知った日から6か月、処分日から1年)を徒過すると、私人側からその効力を争えなくなる。ただし、行政庁の側からは職権取消しが可能であり、不可争力はあくまで私人側の争訟権の消滅を意味する。また、無効な行政行為には不可争力は生じない(無効等確認訴訟・公定力否定)。行政書士試験では取消訴訟との関係で頻出。
「不可争力」が出る問題
関連用語
よくある質問
Q. 不可争力とは何ですか?
A. 出訴期間や審査請求期間の経過により、行政行為の効力を争えなくなる効力。
Q. 行政書士試験での位置づけは?
A. 行政法の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。