問題
いわゆる「ふるさと納税」に関する次のア〜オの記述のうち、誤っているものの組合せはどれか。アふるさと納税とは、居住する自治体に住民税を納めずに、自分が納付したい自治体を選んで、その自治体に住民税を納めることができる制度である。イふるさと納税は、個人が納付する個人住民税および固定資産税を対象としている。ウふるさと納税により税収が減少した自治体について、地方交付税の交付団体には減収分の一部が地方交付税制度によって補填される。エ納付を受けた市町村は、納付者に返礼品を贈ることが認められており、全国の9割以上の市町村では、返礼品を提供している。オ高額な返礼品を用意する自治体や、地場産品とは無関係な返礼品を贈る自治体が出たことから、国は、ふるさと納税の対象自治体を指定する仕組みを導入した。
選択肢
- 1ア・イ
- 2ア・ウ
- 3イ・エ
- 4ウ・オ
- 5エ・オ
正解
1. ア・イ
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解説
正解は1(誤っているものはア・イ)。アは、ふるさと納税は寄附の形式をとり、寄附額のうち一定額が居住自治体の住民税等から控除される仕組みであって、住民税の納付先を任意に選べる制度ではないため誤り。イは、対象は個人住民税であり固定資産税は含まれないため誤り。ウの地方交付税による減収分の一部補填、エの返礼品提供状況、オの高額・地場産品外の返礼品を背景とした対象自治体指定制度(2019年導入)の記述は、いずれも正しい。(出典: 令和3年度 行政書士試験 問題50)
一問一答
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