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一般知識難易度: 標準2021年度

行政書士 過去問一般知識 第89問

問題

次の文章の空欄Ⅰ〜Ⅴには、それぞれあとのア〜コのいずれかの語句が入る。その組合せとして妥当なものはどれか。 「顔認識(facial recognition)システム」とは、撮影された画像の中から人間の顔を検出し、その顔の性別や年齢、( Ⅰ )などを識別するシステムのことをいう。「顔認証(facial identification)システム」とは、検出した顔データを事前に登録しているデータと照合することにより( Ⅱ )を行うものをいう。日本の場合、こうした( Ⅲ )の利用については、( Ⅳ )の規制を受ける場合もある。たとえば、監視カメラによって、本人の同意を得ることなく撮影された顔情報を犯罪歴と照合したり、照合する目的で撮影したりすると、( Ⅳ )における要配慮個人情報に該当する問題となりうる。既に米国のいくつかの州では、( Ⅴ )保護の観点から生体特定要素に「顔の形状」が含まれるとして、顔データの収集について事前の同意を必要とし第三者への生体データの販売に制限を設けるようになっている。欧州でも、欧州委員会から公共空間で取得した顔認識を含む( Ⅲ )を利用した捜査を禁止する方針が明らかにされた。 〔語句〕 ア:表情  イ:大きさ  ウ:前歴確認  エ:本人確認  オ:生体情報 カ:特定個人情報  キ:個人情報保護法  ク:刑事訴訟法  ケ:匿名性  コ:プライバシー

選択肢

  1. 1Ⅰ:ア Ⅱ:ウ Ⅲ:オ Ⅳ:キ Ⅴ:ケ
  2. 2Ⅰ:ア Ⅱ:ウ Ⅲ:カ Ⅳ:ク Ⅴ:ケ
  3. 3Ⅰ:ア Ⅱ:エ Ⅲ:オ Ⅳ:キ Ⅴ:コ
  4. 4Ⅰ:イ Ⅱ:エ Ⅲ:カ Ⅳ:ク Ⅴ:コ
  5. 5Ⅰ:イ Ⅱ:エ Ⅲ:オ Ⅳ:キ Ⅴ:コ

正解

3. Ⅰ:ア Ⅱ:エ Ⅲ:オ Ⅳ:キ Ⅴ:コ

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解説

正解は3。空欄Ⅰ〜Ⅴは順に「ア表情・エ本人確認・オ生体情報・キ個人情報保護法・コプライバシー」が入る。顔認識システムは顔から性別・年齢・表情(Ⅰ)等を識別し、顔認証システムは登録データと照合して本人確認(Ⅱ)を行う。こうした生体情報(Ⅲ)の利用は個人情報保護法(Ⅳ)の規制を受け、犯罪歴との照合は同法の要配慮個人情報の問題となりうる。米国の州ではプライバシー(Ⅴ)保護の観点から生体特定要素に顔の形状を含める動きがある。よって組合せはアエオキコの3が妥当である。(出典: 令和3年度 行政書士試験 問題55)

一問一答

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