問題
日本における行政のデジタル化に関する次のア〜オの記述のうち、妥当でないものの組合せはどれか。アRPAとはRobotic Process Automationの略で、ロボットの代行による作業の自動化、ないし導入するソフトウェア等を指すが、これにより人手不足の解消と職員の負担軽減を図ることが期待されている。イガバメントクラウドとは、国の行政機関が、共通した仕様で行政サービスのシステムを整備できるクラウド基盤を指すが、セキュリティ上の理由から、地方自治体は利用できないものとされている。ウeLTAXとは、地方税について地方自治体が共同で運営するシステムであり、電子的な一つの窓口から各自治体への手続を実現しているが、国税については別のシステムとなっている。エLGWANとは、地方自治体や政府機関が機密性の高い情報伝達を行うために構築された閉鎖型のネットワークであり、自治体内や自治体間でのメールや掲示板の機能を持つ連絡ツールとしても活用されている。オオープンデータとは、二次利用が可能な公開データのことで、人手や労力・費用などのコストをかけずに多くの人が利用できるものであるが、自治体が保有する情報のオープンデータ化は禁止されている。
選択肢
- 1ア・ウ
- 2ア・オ
- 3イ・エ
- 4イ・オ
- 5ウ・エ
正解
4. イ・オ
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解説
正解は4(妥当でない組合せ=イ・オ)。イはガバメントクラウドを地方自治体も利用する前提(自治体システムの標準化・移行)であり「地方自治体は利用できない」は誤り。オはオープンデータとして自治体保有情報の公開・二次利用が推進されており「オープンデータ化は禁止」は誤り。ア(RPA)、ウ(eLTAXは地方税の共同窓口で国税とは別系統)、エ(LGWANは閉鎖型の自治体間ネットワーク)はいずれも妥当。(出典: 令和5年度 行政書士試験 問題54)
一問一答
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