問題
選択肢
- 1障害発生後、システムを復旧させるまでの目標時間
- 2障害発生時に、どの時点までのデータを復旧させるかの目標
- 3システムの目標稼働率を定めた指標
- 4バックアップを取得する間隔を定めた指標
正解
2. 障害発生時に、どの時点までのデータを復旧させるかの目標
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解説
RPO(Recovery Point Objective:目標復旧時点)は、障害や災害が発生した際に「過去のどの時点までのデータを復旧させるか」という目標であり、裏を返せば「どれだけのデータ損失までなら許容できるか」を表す指標である。例えばRPOを1時間と定めた場合、最大1時間分のデータ消失を許容することになるため、少なくとも1時間おきにバックアップやデータ複製を行う必要があり、RPOはバックアップ設計の根拠となる。誤答肢のうち、システムを復旧させるまでの目標時間はRTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)の説明であり、RPOが「時点(Point)」、RTOが「時間(Time)」を指すという対比で区別できる。目標稼働率は可用性の指標であり、バックアップを取得する間隔そのものを定めた指標という説明もRPOの定義とは異なる(取得間隔はRPOから導かれる結果である)。
一問一答
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